どうぶつの森、ウチの子どももプレイしてみてしているのですが、マネーの勉強にもなることを、最近知りました。
私は、プレイしてないので、推測の部分がありますが、その辺りはご了承下さい。
発端は、カブ。畑に植える、野菜のかぶです。
どうやら、どうぶつの森で、植えたカブを高く買い取ってくれる仕組みがある、らしい、です。子どもは、植えたカブを高値で買取してくれるよう、せっせと世話をしていたものの、さぁ高く売るぞ、と思ったところ、カブが腐り、売れず、損をした、ということのようです。
ネットで検索すると、腐らない方法とか、時間操作とか、色々と出てくるので、みんなカブを最高値で売りたい、と一所懸命のようですね。
私がスゴイなぁ、と感心したのは、その方法論ではなく、ゲームという媒体を利用して、お金の勉強をもさせている、ということ。(しかも、プレイしている子ども自身には勉強している、という自覚はない)
今、子どもは毎日、小学校から出された大量の宿題を毎日、せっせとこなしていますが、問題がスムーズに解けなかったりすると、キーっとなるのですが、どうぶつの森でカブが腐って損をしてもキーっとなることはありません。
もしかしたら、子どもの学力を上げるヒントは、こういうところにあるのかもしれませんね。