通帳の有料化を発表したのは、みずほ銀行。
みずほ銀行では、2021年1月から、70歳未満の人が新たに口座をつくる際、紙の通帳の発行を希望したら、1冊あたり税込1100円の手数料を取る、そうです。
ちなみに、三菱UFJ銀行や三井住友銀行は、通帳のデジタル化への移行を進めていて、新規に口座を開設する場合、希望者以外には、紙の通帳を発行していないようです。
紙の通帳があれば、記帳することでpcやスマホなどがなくても、引き出しの有無などを確認できるのですが、紛失したりすると再発行が必要になるのも事実。
また、みずほ銀行では、2020年10月からは、店頭での印鑑や書類の記入も不要になるようですね。紙の通帳がなくなるという不便さの一方で、印鑑や書類の記入が不溶になるという利便性が向上。
口座開設する場合、窓口やatmが生活圏内にある数とか、金利、といったことなどを考慮しますよね。
これからはさらに、通帳がデジタルでもいいのかどうか、ということも考慮する必要がありそうですね。