ラジアルタイヤからスタッカートタイヤへと、タイヤ交換。
そこまでは良かったのですが、走り出すと異音が。
蒸気機関車のような、シューっシューっ、という音。スピードを上げると、まさに機関車のような、シュッ、シュッという音が、シュッシュッという風に連続するような音になり、とても車に乗って出かける器にはなれない。
そのため、とりあえず以前も修理してもらった整備会社に電話。すると、今は、立て込んでいて、みるのは10日先ほどなる、とのこと。
それでは困るので、妻が乗っている普通車を先日車検してもらったディーラーの担当者に電話。接客中、ということでしたが、折り返しの電話で、今日中に診てもらえるということに。
ただ、レッカーまではできない、ということと、私の話を聞く限り、ブレーキパットカバーとホイールの一部が当たっているような感じなので、その場合、金属同士の接触なので、他のモノが入り込むことはないので、自走しても大丈夫では、とのこと。
幸い、ディーラーまでは、車で10分ほど(だから、連絡したわけでもあるけど)。
なので、ハザードランプを点灯させつつ、時速10キロほどで、ディーラーまで自走しました。
普段、走る道では、交通量が多いので、裏道を走り、何とかディーゼルへ到着。普段なら10分ほどで着くのですが、今回は30分近くかかりました。
そして、診てもらった結果は、何とホイールバランスがブレーキの部分に接触しているため、とのこと。しかも、異音は後ろのタイヤから、と思っていたのですが、実際は前のタイヤが原因とも。
そして、修理するためには、バランスを撤去するか、アルミホイールそのものを交換するしかない、とのこと。
さすがに即答はできなかったので、一度電話を切り、他に方法はないか、ネット検索。
すると、バランスを張り直すという方法を発見(考えてみれば、当然の選択肢なのですが、それを見るまで、全く思いつかなかった。
なので、早速ディーラーへ電話し、その方法を伝えると、固体差があり、このホイールでは無理、とのこと。加えて、軽自動車ということもあり、ホイールバランスを外してもそれほど影響はないと思う、とも。
話を聞きつつ、本当に張り替えは出来ないのか、と半信半疑ではあったものの、新たにホイールを買い換えている余裕もないことから、バランスを外すことに。
これまでも、何度もタイヤ交換をしてきましたが、こんなことはありませんでした。それだけに、まさかタイヤ交換したことで、これほど大きなトラブルになるとは思いもしませんでした。
しかし、いざという時に頼れる所がある、ということに感謝、ですね。