台風が過ぎ去った後、寒くなりそうな予報だったので、押入れにしまってあった石油ストーブを出しました。
ビニール袋に入れて保管してあったものの、ずっと押入れにあったせいか、所々にホコリが。 そのため、掃除機でホコリを吸いとりキレイにして、灯油を入れて、火をつけようとしたのですが、芯を上げる調節ツマミが動かない。緊急消火スイッチを押してみたりしても、やはり状況は同じ。取扱説明書を読んでみると、シン調節ツマミが動かず、芯が上下できない場合は修理を依頼してください、との記述がありました。
とはいうものの、石油ストーブの修理っていくらぐらいかかるのだろうと思い、調べてみたのですが、大体3千円~1万円ぐらいが相場のようでした。 今使っているのと同等のストーブが、大体1万円ちょっと。
私は、ファンヒーターが登場して、それが主流になってきても、石油ストーブをずっと使ってきました。だけど、これまで修理をした記憶はないんです。値段だけみると、買い換えではなく、修理をしたほうが良さそうな気がします。しかし、今回は、修理の日数と手間を考えると、買い換えのほうが良いと思い、買い換えました。
ネット通販も考えたのですが、今回は急いでいたので、いつも買いに行っている家電量販店で購入しました。行ってみると、パンフレットがあったので見てみたら、FF式石油ストーブとか煙突付き石油ストーブとかが紹介されてました。
煙突付き石油ストーブはともかく、FF式石油ストーブって見た目はウチにあるのと変わりないので、どういうストーブなのだろうと思って説明を読んでみたら、どうやら屋外に設置してある灯油のタンクから直接ストーブに給油する仕組みのストーブのようでした。どうも積雪のある地域などで使われているストーブのようで、これなら冬場でも屋外に出て、寒い思いをしながら、灯油を給油する必要もなくて、便利ですね。
しかし、我が家は借家なので、当然そういうストーブが買えないので、通常の、外で寒い思いをしながら給油するタイプの石油ストーブを購入して帰りました。