ウチは先祖代々のお墓がなかったこともあり、父が亡くなったとき、家族葬で父をおくりました。父が亡くなって、一年半ほどになります。
実家には、母が一人暮らしをしているのですが。一年半もたつと、色々と母なりに思うところがあるようです。
春くらいから、父の遺骨をちゃんとしないといけない、と言うようになりました。
父は、遺言というものを一切残さず、生前母が亡くなったときの対応について、父と話をしたときも、特にこうしてほしい、ということは何も言わなかったそうです。
母は、亡くなったら海に散骨してくれればいい、と言っているので、母が亡くなった場合は、そのようにするつもりです。
家族葬で葬式を行ったので、遺骨をどうするか、家族で話し合ったのですが、永代供養にする方向になりそうです。
ただ、永代供養は、お寺によって、考えや方法が違いがあるようです。
聞いた話では、永代供養をしてもらっている、あるお寺さんでは、お盆や一周忌といった節目の法要を行う際、一方的に日程を伝えてきて、参列するように言ってくるのだそうです。
すべてがすべて、そういう永代供養をするお寺さんばかりとは思ってませんが、そういう話を聞くと、事前にちゃんと話を聞いてから決めないといけないな、と思ってます。
というわけで、永代供養をしてもらうなら、しっかり話を聞いたほうがいいよ、という話でした。