新型コロナウィルスの影響のために、テレワークとか自宅待機とか、学校が休校になったりして、自宅にいる時間が多くなりことで、心配なのが、エコノミークラス症候群。
震災など、被災に遭った方が陥る病気として知られるようになった病気ですが、実は家の中であっても、なる可能性はあるようです。
というのも、家の中にいる、ということは座っている時間が多くなるわけで、身体の中の筋肉がまったく動かない状態になり、血流が悪くなる、というわけです。
それって、つまりエコノミークラス症候群と同じ状態ですよね。
では、それを予防するためにどうすればよいのか、というと、ストレッチや体操といった、室内でもできる運動をすることが大事なんだとか。特に、有効なのがかかと上げ。
かかと上げにより、第二の心臓と言われるふくらはぎを刺激する効果があるそうです。また、スクワットなども良いそうです。自宅待機だからといって、テレビを見てばかりではダメってことですね。