ドラレコのおすすめは、SDカードメンテンスフリー機能のある、あおり運転された場合でも録画してくれて、上書き保存ファイルに保存してくれるタイプですね。
360度カメラとか、コムテック(メーカーの名前)ではないの?と思われるかもしれません。そういったことも大事ですが、ドラレコは、万一の時の保険のようなもの。なので、そのいざという時に録画ができてないと意味がないですよね。
かつてのドラレコは、録画した映像が見られない、というケースがよくあったそうです。それは、sdカードのメンテナンス不足が原因。sdカードを入れておけば安心、と思っている方が多いようですが、安いsdカードの場合、耐熱処理されていない可能性が高く、それだと車の中のような高温になる場所では、記録ができなかったということが起こりえます。
また、負荷のかかる状態で、長時間使うことでも、同じように記録のエラーが発生することがあるそうです。
そのため、SDカードメンテナンスフリーの機能のあるドラレコを選ぶ、というのが1点。
次に、あおり運転をされた場合でも録画する、というのは普通に装備されている機能に思われるかもしれません。
しかし、ドラレコの当初の目的は、事故発生時の記録。なので、衝撃が発生したときに録画される、というのが初期のドラレコの主な機能。なので、衝撃の発生しないあおり運転では録画されない、というパターンがあったわけです。
そして、仮に録画されたとしても、通常は上書きされていくので、せっかくあおり運転を録画してあっても、証拠としてみようとしたところ、上書きされているため、確認できなかった、なんてことになりかねません。
なので、ドラレコのおすすめは、SDカードメンテンスフリー機能のある、あおり運転された場合でも録画してくれて、上書き保存ファイルに保存してくれるタイプ、というわけです。