私自身、クレジットカードを5枚ほど持っているので、読んだとき、ドキッとした記事があったので、紹介しますね。
それは、使ってないクレジットカードがあるのであれば、解約したほうがいい、というもの。
それだけだと、断捨離の話としか思えないのですが、それが住宅ローンを借りる場合に影響がある、となると、話は別。
銀行などの金融機関は、クレジットカードの信用枠(いくらまでキャッシングできるか)というのを、住宅ローンの申し入れがあった時に見るそうです。
ちなみに、金融機関は信用枠の10%を住宅ローンの対象金額から控除するそうです。
つまり、住宅ローンで300万円借りたいと思っても、クレジットカードの信用枠がある場合、信用枠の10%分だけ借りられない、ということが起きるわけです。
実際には、年収などから計算される返済負担率が各金融機関にあり、フラット35を例に挙げると、年収300万円の返済負担率の基準30%以下。なので、300万円*0.3=90万円となるので、最高でも90万円までしか借りられない、という計算になります。
それが普段使っているクレジットカードなら良いのですが、お店やガソリンスタンドなどで、勧められるままつくったものの使ってないクレジットカードであれば、もったいないですよね。
よく、クレジットカードを持つのであれば、メインのカードと、サブのカードの二枚だけにしたほうがいい、という話を聞きますが、そのメリットは外にもある、ということですね。