ガスコンロの安全装置の消し忘れ機。消し忘れまでの時間が長いものもあるので、その辺りはよく確認したほうがいいようです。
帰宅すると、家は留守なのに、ガスコンロの火がついたまま。
慌てて、ガスの火を止めました。
ヤカンのお湯を沸かして、お茶を作るつもりで、そのまま出掛けてしまったようです。幸い、ヤカンの中には、まだお湯が1/4残っていたので、火事には至りませんでしたが。
それを知った妻は、妻の実家のガスコンロは安全装置が付いていて、消し忘れた場合、時間が立てば、消えるようになっていたので、そういうコンロを買う。そう、言い出しました。
なので、早速、安全装置のついているガスコンロを検索。
すると、安全装置付きのガスコンロはあったのですが、それは消し忘れた場合、消化するのは120分後になっている仕様のもの。
しかし、今日の出来事は、妻が午後5時50頃に出掛けて、私が帰宅してガスの火を消したのが午後7時15分頃。その時点で、ヤカンの中のお湯は1/4ほどしか残っていませんでした。
つまり、1時間半ほどでそれだけ減っていたので、120分後(つまり2時間後)だと、火事になっている可能性が高いわけです。
なので、消化機能があるといっても、それでは間に合わないので、ガスコンロ 消化機能で検索すると、消化 30分というキーワードが出てきたので、それで再度検索。
すると、消し忘れ機能が30分で作動するコンロがあったので、そちらを買い物かごに入れました。
妻によると、煮物などをする場合、長時間火をかけることがあるので、120分後に自動消火するような設定になっているのだろう、とのこと。
ですが、ウチのようなケースもあるので、消し忘れの時間の設定ができるといいのに、そう思った次第です。
みなさんも、火事には気を付けてくださいね。